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私的生活

私的生活 (講談社文庫 た 2-8)私的生活 (講談社文庫 た 2-8)
(1981/06)
田辺 聖子

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先日、テレビを見ていたら文化勲章授賞式をやっていた。
受章者の中に一人だけ女性がいたので、だれ?と思ってよくよく見たら、田辺聖子さんだった。

年齢を重ねるごとに時々読み返す小説がこの『私的生活』
好きで好きでたまらなかった男性は他の女と結婚。
そんな時、年下の金持ちボンボンからの求婚で、主人公は玉の輿に。
この小説は、そんな金持ちボンとの生活は贅沢で優雅なのに、どうにも現実感がない。
『わたしは金持が身にそぐわない人間』

そして、二人のすれ違いはやがて。。。

この小説、最初読んだ時には『ラベンダーのホタテ貝の形をした上等な石鹸と赤ちゃんの頭ほどある海面スポンジで体を洗う贅沢』や『お買物はデパートの外商』なんていう女のあこがれ生活を読むのがすきでした。

年齢を経て読んでくると、結婚生活に対する男と女のずれみたいなものがものすごくよく描かれていて、何度読み返しても次々違った面白さが出てくるんです。

この本は3部作なので『言い寄る』『私的生活』『苺をつぶしながら』の順でぜひお読みください。

時代背景が少々古臭く感じるでしょうが、男と女の事はいつの時代も一緒なんだな、と思わせてくれますよ。
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コメント

読んだ読んだ♪
ワタシも、貝の石鹸のとこが、みょ~に好きでした(笑)
デパートの店員まで、ホントの名前を言わないとこが、何とも♪
朝ドラの「芋たこなんきん」も、面白かったなぁ~(笑)
あめぶらさん

仲間!!v-14
ねー、最初に読んだ時にあのホタテ貝の石鹸欲しかったわー(笑)
大阪というか神戸の金持ってそんな生活してるんだーって思った記憶が。
あの剛ちゃんの女心のわからなさと金持ちの傲慢さ。
愛すべきダメ男だと思った。

芋たこなんきんは見れなかったけど、田辺聖子さんの小説に出てくる
女の人は藤山直美みたいな感じなんだろうなあ。

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