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Aサイズ殺人事件

Aサイズ殺人事件 (文春文庫 (278‐2))Aサイズ殺人事件 (文春文庫 (278‐2))
(1982/09)
阿刀田 高

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阿刀田 高さん
この作家さんは星新一さん亡き後、ショートショートコンテストの審査員になる経歴から分かるように
『奇妙な味』と言われる分野のショートストーリを書かせると本当にうまい。

これはショートショートではないですが短編の推理小説です。
捜査に息詰まると妙法寺というお寺に碁を打ちに行く刑事。
でも、本当の目的は碁ではなくて、和尚に息詰まった事件のなぞ解きをしてもらう事。
碁を打ちながら事件のあらすじを話すと、和尚からは必ず奇妙な質問をされるんですが、それが全て
解決につながる重要な事項。
質問の答えを持って妙法寺に行くと、質問を素晴らしく論理的かつ合理的に説明し事件を解決をしてくれるという寸法です。。


『ガリレオ』によく似てますが、既に20年以上も前に書かれている小説。
湯川先生は物理の専門家なので、謎解きも理系ですが、こちらの和尚さんは雑学系の謎解き
こっちの方がずっと面白いと思うんですが、いまいちマイナーなんですよね。


よくもまあ、こんな知識まで!と思うようなことまで実によくご存じで、和尚さん、どんな過去をお持ちなのか、知りたいところではあります。

この妙法寺の和尚さんは結局この一冊しか発表されませんでしたけど、ぜひ続編を読んでみたい一冊だす。



お寺に眠りは似合うでし ぐぅううううううう
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