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ペットショップで

北陸地域で起きた、大きな里親募集の経緯は昨日書かせていただきました。


会社が倒産したあと、残された社員の方が無償で600匹の面倒をずっと見てくださっていました。
電気が止められ、ガスが止められ、最後には水も止められて、いずれはこの場所からも出ていかなくてはならなくなる。
里親探しは遅々として進まないのに、出ていかなくてはならない日にちはどんどん迫ってくる。
途中、色々な状況が変わり、突然先が見えなくなる恐怖。
その時の皆さんの心細さを考えると今でも胸が痛くなります。

当時は今ほどインターネットが普及していませんでしたので、現状を伝えるにも苦労されたと思いますし、会社の倒産という特殊な状況で法律の壁に阻まれての里親探しは想像を超えるに余りあると思います。

それでも、スタッフの方、マスコミの力、ボランティアの方々の努力により本当にぎりぎりのところで、すべての犬猫は優しい里親さんに迎え入れられました。

平成9年、今から10年ほど前の出来事です。

あれから10年。
現状は少しも変わっているとは思えません。
相変わらずペットショップでは毎月多くの子が小さな箱の中で売られている。
ペットショップに行くたびに、あの10年前の事が頭をよぎります。
コンクリートのビルの一室でケージに入れられたたくさんの犬猫たち。

10年前もペットショップの子がどうなるのだろう。と言った事を考えないわけではありませんでした。
けれど、実際に大きくなったペットを輸血血液を採取するためにペットショップから引き取っているとは考えもしませんでした。
ペットショップからコンクリートビルへ移っただけ。
外の世界を知らずただ血液を採取するためだけに一生を終える。
優しい手も暖かいおひさまも知らずに、他の犬猫を助けるために終わってしまう一生。

10年前から、今までずーっと心に引っ掛かっていた事。
自分たちのペットの治療のために他の多くの犬猫が犠牲になっていること。











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